№7 天国のおばあちゃん
ウメが近頃 もの思いに耽っている。 寂しそうだ・・・・
ちょうど 僕が母とN市で逸れた時の顔がこんな顔をしていたんだろうと思う。
ここへ来て4ヶ月経つ。
今は7月の終わり・・・。
今年の8月の顔を出そうとしている。
本格的な暑さが僕を攻めて来る。
暑い・・・・・こんなに僕の毛が邪魔な事ってないよ・・・マジ・・・ヤバイ。
1階の部屋のど真ん中で僕は 余りの暑さにのびて、大の字になっていた。
すると 「アッシュー!!!!!」 ウメが降りて来た。
家に居たんだ。
間が悪いよ 目が合ってしまった・・・・・えらく笑っているけど
猫の大の字って そんなにおかしいの???(困)
ウメは僕を抱きかかえ頭を何度も優しく撫でてくれた。
やっぱり若い子の手はいいなあ・・・千とは違う・・・だって
かたくて、豆が2つあるんだ。 マァそれも魅力だが・・・w
あっ 又 ウメの寂しい顔だ・・・何があったの? どうしたの?ウメ・・・。
その日の夜 サクラと千がお風呂に入った時の出来事だった。
急にサクラが泣き出した。
「バアバアに逢いたいようォー!!!バアバアとこ行くゥーのォー!!!」
小さな肩が大きく震えていたのを今でも僕は憶えている。
ウメとサクラのおばあちゃん・・・・・千の母親だ。
僕がこの家に来る 数ヶ月前に・・天国へ召された・・・。
随一 ウメとサクラが愛した女性だった。
サクラは、おばあちゃんと良くお風呂に入ったらしい・・きっと、その時の記憶が
鮮明に甦ったんだろう・・・・・。
『ウメ・・サクラ・・いい子でいるんだよ・・・。』 と僕には
おばあちゃん の 声が 聞こえるよ。
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コメント
アッシュ君の物語拝見しました☆続きを楽しみにしてま~す♪サクサク更新してね~★
投稿 まり | 2007年2月19日 (月) 23時55分
まりちゃん>
読んでくれたんですね!ありがとうー!
頑張って書きます これからもヨロシクー!!!。
投稿 ちいたん | 2007年2月20日 (火) 19時05分